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久しぶり

久しぶりすぎてIDもパスワードも分からなくなって苦労した。
また自分の心をつぶやきたくなって新しくブログを立ち上げようかと思ったんだけど(ログインできなかったから)やっぱりこれは残しておきたくて必死になって色々試みてなんとかなった。
やれやれ。

このブログを離れている間に娘は中学生になったし、仕事も変わったし、住む家も変わった。
またここで本音をつぶやこうと思う。



# by hisoyakani | 2018-11-08 15:21 | つぶやき

ショック

前記事からちょっとひきずってるんだけど
T君の家はある大きな会社を経営していて、地域では有名。

やめとけばいいのに、会社のHPをのぞいてみた。
いろんな業種に枝分かれしているのだけれど、お兄様が継ぐと思っていた不動産業をT君が継いでいた。
代表取締役社長のT君の名前をしばし見つめて、グーグルで彼の名前を検索してみた。
すると、個人情報に引っかからないのか?と心配になったけど、住所が載っていた。
住所でポンとかいうサイト。
ご実家の住所に彼の名前。
ご実家は検索せずとも、住所は電話番号とともに暗記している。
お兄様が住んでおられるのかと思っていたら彼が住んでいるようで、そのサイトではご両親の名前も偶然発見。
彼の名前の上だか下だかに載っていたのですぐに気付いた。
ご両親はすぐ近くに家を新築されたみたい。
彼は元の実家の家をもらったのね・・・。

グーグルのストリートビューで検索。
昔、ドキドキしながら何度か遊びに行った家。
彼は今、そこに住んでるんだ。。。と、思っていたら気づいてしまった。
男の子用と思われる小さな自転車が2台。
ちらっと見えている洗濯物。
ああ、、、、今、幸せな結婚生活を送っていたら嬉しいな、なんて思っていたけれどショックを受けている自分がいた。
彼はやっぱり家庭を築いていたんだ。
「この人」と思う人に結婚を申し込んでいたんだ。
高額な指輪をプレゼントし、おそらく豪華な結婚式を挙げ、子供が産まれる幸せを奥様と喜びあったんだ。。。
そうだよね、そりゃそうだよね。
私もそうだもんね(彼みたいに裕福ではないが)。
でも心のどこかで、彼が結婚していなかったらいいな、って思ってたんだ。
自分に合う人は見つからない、って思ってたらいいな、って思ってたんだ。
私のことを思い出すことなんてないって分かっているけど、それでも彼が独身であれば・・・って心のどこかで思ってしまってたみたい。
夢で逢うのを楽しみにするのも、結婚してるって確信してしまったら気がひける。
自分が想うのは勝手なんだろうけど、子供も奥様もいるんだったら夢で逢うことを楽しみにすることすらダメなように思う。
知らないならまだしも、知ってしまったら、、、ちょっとね、、、。

独身だったら、あの家に住んでいるんなら、、、電話番号も暗記しているから電話かけてみてたかも。
いや、かけないか。かけないな。
彼と話すことなんてないし、私も夫と子供に気がひける。
でも、いつでもかけたら彼とつながれるかも、っていう期待だけはもてた。
結婚してるんならそんな淡い期待も断たれたなー。。。

結ばれない運命だったんだね。
でも、今も彼は私にとっては特別な人なんだ。
もう20年ぐらい会ってないし、声も聴いてないけど、それでも彼は私にとって大事な大事な思い出の特別な人。

彼が私に見せた涙を思い出す。
あなたが人前で泣くことがあるなんて、思いもしなかった。
今もその涙を思い出すと私も涙が出てきそうになる。
どうしてあの時、別れたいって言ったんだろう。
本当に馬鹿だった。
本当に本当に馬鹿だった。
一生どれほど望んでも手に入れることができない人を失ってしまった。
あの日から、私の心の半分近くは落ちてなくなってしまったように思う。

神さま、もう私が彼と会うことはないのでしょう?
もう彼と話す機会はないのでしょう?
神さま、いっそ彼にこれ以上ないぐらい傷つくことを言われたいぐらいです。
長年、特別な人と思ってきたこの想いが粉々に砕け散って、好きになったことを後悔するぐらい彼に傷つけられたいです。
自分ではもう無理なのです。
今さら、彼を他のつきあってきた人達のようにどうでもいい人のようには思えないのです。
どう頑張ったって自力では無理なのです。
彼にしか、この気持ちを失わせることができないように思えるのです。
だけど、彼に傷つけてもらうことも不可能なのでしょう?

私は夫も子供も裏切りたくないし、もちろん彼のご家族にも関わりたくない。
ということは、この不毛な思いはぐるぐるぐるぐる自分の中だけで回り続けるのだろう。
今の彼ではなくこれからの彼でもなく、今まで通り私の記憶の中の過去の彼が。









# by hisoyakani | 2015-01-14 21:43 | つぶやき

夢に出てくる

Nを繰り返し観ているからだ、としか思えないけど
ここ最近T君が異例の頻繁さで夢に出てくる。
今までは半年に1回ぐらい、見たくても見れなくて
夢で見ると懐かしさと恋しさとせつなさで
胸がいっぱいになってたけど・・・
全然その気持ちが色あせない。

いつもいつも、夢の内容は決まっている。
会う約束をして会えるところまで。

ずいぶん昔、待ち合わせしてすっぽかされたこと
近いうちに会おうと約束したのに電話がかかってこなくて
待ち合わせの約束すらできなかったこと
そのために傷ついたこと、、、それを忘れてはならない、
と思っている。

彼を思い出すたび、楽しかったこと、せつなかったこと、嬉しかったこと
彼に無我夢中だったこと、、、
それは彼にも同じように愛されていた自信とともに思い出される。
彼を失うということがどういうことかよく分かっていないまま
自分から別れを切り出して、その後どれほど後悔したか分からない。
思い出は美化されがちで、いい場面ばかり思い出しがち。

だけど、別れて何年もたてば彼も私の知らない人達との交友も広くなり
次第に別れた私のことなんて色あせていったのだと思う。
一番楽しい高校生~大学生を一緒に過ごしていたことに未練を引っ張ったのは
皮肉にも別れを言い出した私だけだったようだ。

だから、彼を幸せな思い出とともに思い出すときは、いいや、違う、
彼にはその後裏切られたのだから、と思うようにしている。
会う約束も、電話くれる約束もすっぽかされた。
だけど、それがトラウマのようになっているみたいで
夢に出てくる彼とはいつも
会う約束をしてから会えるところまで。

まず会う約束をしたい自分。
約束をしたらちゃんと来てもらいたい自分。
それが夢で叶えられるため、嬉しくて仕方ない。
せつない気持ちでいっぱいになってあの頃の自分に戻る。
『よかった、ちゃんと来てくれて』
『会えてよかった』なんて思ってる。
夢の中の自分は今の自分ではなく独身だ。
あ、1度だけ今の自分だったことがあったな。
何故、あの時は今の自分だったのか分からないけど
『会えて嬉しかったけど、子供が悲しむから会うのももうこれっきりだな』
と思ったっけ。
・・・そう。
夫がいて子供がいる今が一番大切。
だから誰にも言えず、夢の中で彼と会えたら嬉しいのだ。
実際には会う気しない。
会おうと思えば実家の電話番号を知っているから連絡つきそうだけど。
どうやったら連絡とれるか、を本気で考える気になれない。
会う意味がないから。
夫がどうというより、パパが大好きな子供が知ったら悲しむようなことは
絶対にしたくないから。
自分より子供が大切。

だけど、夢の中だけは自分を許したい、、、。
彼と会えて嬉しい私を認めたい。
夢の中では本当に嬉しいって思ってるの。
「来てくれたんだ」って。
「約束通り、来てくれたんだ」って。
嬉しくてせつなくて、彼が夢に出た後はすぐに目が覚める。
もう少し先を見てみたいのに。
どんなことを話して、そこからどこかへ行くのか。
何のために待ち合わせたのか、、、。
でも、待ち合わせに来てくれて会えたことが嬉しすぎて
その気持ちの高揚で目が覚めてしまう。
いつもいつも・・・。

むなしいよね。
おかしいよね。

彼がパパになっているところは想像がつかないけど
結婚していても独身でもなんでもいいけど
とにかく幸せだったらいいな。

彼はきっと私を思い出すことなんてないんだろうと思う。
青春といえる大切な時期を一緒に過ごしたけど
彼が思いだすのは私の後に出会った他の女の人達なんじゃないかと思う。
華やかな彼にそもそも私は役不足だったんじゃないかな。
だから、すっぽかされたんだ。
他のことの方が楽しくて、そっちを優先されたんだ。
それだったら、、、会おうって約束してほしくなかったな。
今さらだけどさ、私から会おうって言い出したんじゃないのに
彼から誘ってくれたのに、それならどうせすっぽかされるなら
誘ってほしくなかったな。
期待して楽しみにした分、裏切られたショックも大きかったから、、、。



# by hisoyakani | 2015-01-08 21:48 | つぶやき

最初のつぶやき

週5日、事務のパートで働く45歳の主婦。
夫と小学生の娘がいてる。
おそらく普通の・・・どこにでもいるママ。

昔はプライドが高くてブランド物も大好きだったけどいつしか心のトゲトゲやブランドに対する執着心もなくなった。
自分をよく見せたい、そこらの同じ年の女には負けない。
見かけも中身も、、、って なんか・・・必死だった気がする。
努力もしたし、お金もかけた。
エスカレーター式に女子大へ入り、お嬢様気分でいて自慢できることも多かった。

でも今は、自分の中の高い場所を目指すことを見失わずに生きていけたらいい、と向上心だけは残して他のプライドなんかは捨てた。
憑き物が落ちたみたいに。
不思議だな・・・。
今は、物を増やさず、その分部屋をキレイにしていたい、物を溢れさせたくない、本当に必要なものを必要な分だけ、大事に使うのでいいと思うようになった。

羨ましがるのではなく、羨ましがられる存在になりたかった。
ずっと。
独特のオーラが漂う魅力的な人になりたかった。

主婦になったり、ママになったり、歳を重ねたりすることで、私の本質に何か影響があったかというと何もなかったと思う。
心は中学生や高校生の頃と大差ないようにさえ思う。
環境や立ち位置が変化しても、私はやっぱり今までの私と「心」は何ら変わりない。
ただ、考え方を変えてきただけだ。

いつも吐き出す場所を探していた。
日記はまずい。
家族には知られたくない。
いつだってそう。
隠し事が多い。
本当の事を言いたくなくて、嘘をつく。
自分をよく見せたかったり、相手に嫌われたくなかったり。
嘘をつくことで自分を守ってきたのかもしれない。
どうしてかは分からない。
家族には恵まれてる。
経済的にも恵まれた家庭環境で育った。
だけど、私は自分を隠す。
嘘をつく必要のない、どうでもないことも嘘をついたりする。
幼稚園頃から始まり、それは、今になっても直らない。
自分の中に闇をずっと抱えている気がしてならない。
怖い夢ばかり見る。
いつも逃げていたり、何か怖い思いをしていたり。
いい大人になって、いろんな経験をして客観的に自分の育った環境を考えても、どうして私はそうなのかさっぱり分からない。
原因が見当たらない。

ここでは、本当の嘘偽りのない自分の気持ちを吐き出したいと思う。









# by hisoyakani | 2014-12-21 12:03 | つぶやき

偽らず、誇示せず、心の本当の声


by hisoyakani